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by piyopiyokattie
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2009年 05月 04日 ( 2 )

両親の上京

5月3-4日に、両親が石川県からやってきました。

3日10時半、浜松町で待ち合わせ。

モノレールの改札付近の人の多さに早くもキョドってる両親との邂逅を果たす。
「東京の人はぜんぜんマスクしてない」とションボリする父。

そのまま歩いて日の出桟橋に向かい、水上バス 隅田川ラインに乗船。
40分の船の旅を楽しむ。
父はとにかくアサヒのビルに乗っかってる「アレ」にご執心だった。

「アレ」、ビールの泡だってずっと思ってたけど、

「燃える炎」なんだって!!へー!!!

縦に置きたかったのに、無理だったからやむなく横にしたんだと。



その後、浅草は浅草寺へ。
やはり雷門から本堂へ向かう参道でもみくちゃにされる。
しかも本堂の外側、改装工事してやがった。
えーえー下調べ不足ですみませんね。

早くも歩きつかれた&人ごみに嫌気がさした両親をタクシーに押し込み、
次は上野へ向かう。

不忍池は普段よりずっと混んでいた。

所在なさげに一列に座るホームレスの皆さんをめずらしげに眺める母。
声でかいって!聞こえるやろ!

東天紅で北京ダックを堪能。
ネギ抜いてってゆったのに抜いてくれなかった・・・orz
ノンアルコールビールがあってよかったね、父。
北京ダックは肉厚ジューシーで、テンメンジャンの香ばしさと相まってえらいことに。
うまかった!!!意外にマンゴーソースがイケててビックリした。

その後、思い立って大宮の叔父宅を訪問。
え、お寿司?いえいえおなかいっぱいで・・・
そうですか?なんか悪いなぁ突然押しかけちゃって・・・
ここでもたらふく寿司を食う。ごちそうさまでした。

父と叔父(兄弟)は、久しぶりに対面しずっとモジモジしてました。


グッタリ帰宅し、就寝。よく歩いたね。


4日10時、ウチで朝ごはん。あじの開きうまい。
良いお天気だったので布団干すやら洗濯するやらで時間が過ぎる。
掃除いくらしても終わらないと嘆く母。すみません・・・。

我がダンボールハウスを見かねた父が、近所のホームセンターに買い物に行き、
下駄箱を設置してくれました。

「俺、何しに東京きたんやろ・・・orz」

父ごめん。でもだいぶフツーの家になったよ。ありがとう。


ひと休みして、銀座へ向かう。

和光の時計を見せてあげたんだけどイマイチ反応が悪い。

母はキムラヤのアンパンを買いに並び(行列できてたの!)、
父と私はアップルストアを冷やかす。
私のipod nanoがすげーうらやましかったらしい。
次の誕生日にでも買ってあげよう。


「銀ブラ」の意味しってる?

と問いかけるもあまり盛り上がらない。疲れてきたようだ。

ちょっと時間があったのでZARAに立ち寄る。
私が寄りたかったし服が欲しかったけど、結局父のベストを買って終了。

「もう少しだから!と二人を励まし新橋まで歩く。

「いやぁすごい。東京すごいよ」と興奮気味の父。喜んでもらえてよかった。


モノレールに乗って、羽田空港第二ターミナルへ。


あっという間の2日間だったね。
超楽しかった。ありがとう。

なーんて感慨にふける間もなく(私がカレーなんか頼んじゃったからなんだけど)
離陸までかなり時間が迫り、バタバタと別れる。


時間足りなかったなぁ。
もっと一緒にいたかった!


一人部屋に帰り、かなりさびしくなってしまいました。


父、母、来てくれてありがとう!また来てね!
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by piyopiyokattie | 2009-05-04 21:05 | 日記
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久しぶりにかなり自分の中でヒットした。


『スラムドッグ$ミリオネア』


「トレインスポッティング」のダニー・ボイル監督が、
スラム育ちの青年の運命と過酷な半生を疾走感あふれる演出で描いた人間ドラマ。
インドの外交官ビカス・スワラップによる原作小説を、「フル・モンティ」のサイモン・ボーフォイが脚色。
第81回アカデミー賞では作品賞、監督賞ほか最多8部門を受賞した。

(ストーリー)
冒頭。暗い取調室の中、一人の青年が尋問されている。

青年の名はジャマール(デーヴ・パテール)。
ジャマールはインドの大都市ムンバイの中にある世界最大規模のスラム、
ダーラーヴィー地区(en:Dharavi)で生まれ育った。
無学な彼の現在の職業は、テレオペの補佐=オペレーターへの”お茶(チャイ)入れ係"だ。


取調官が質問を繰り返す。

「なぜお前は正解を知りえたのだ?」と。


そう、このジャマール、インドで大人気のテレビ番組
コウン・バネーガー・カロールパティ』("Kaun Banega Crorepati"、
『フー・ウォンツ・トゥ・ビー・ア・ミリオネア』、日本で言う『クイズ$ミリオネア』のインド版)に出演し、
これまでに出演してきた識者たちが超えられなかった第三問目の壁をあっさり越え、
とうとう最後の一問まで次々と正解をたたき出してしまったのである。


「無学の人間がここまで正解し続けるはずがない」
と疑いをかけられたジャマールは、番組収録後に連行されてしまう。


執拗な取調官の質問に彼は答える。

「学識が無くとも、答えられる。俺はクイズの答えを『知っていた』んだ」と。




彼は何故、正解し続けられたのか?



番組の内容を収録したビデオが回る。

出題されるクイズ。

その答えを導き出すに至った、彼の生い立ちが、少しずつ明らかになってくる。




「お前は金には興味が無いように見える。」 取調官は言う。


では彼はいったい何故、国民の「億万長者への夢」が詰まったこの番組に出演したのか?



まっすぐに取調官を見すえるジャマールの口が、ゆっくりと真実を語り始める・・・。


(作品情報)
スラムドッグ$ミリオネア(原題:Slumdog Millionaire)
監督:ダニー・ボイル
製作:クリスチャン・コルソン
原作:ビカス・スワラップ
脚本:サイモン・ボーフォイ/撮影:アンソニー・ドッド・マントル/美術:マーク・ディグビー
音楽:A・R・ラフマーン/編集:クリス・ディケンズ

製作国:2008年 イギリス/上映時間:2時間
配給:ギャガ・コミュニケーションズ

(C)2008 Celador Films and Channel 4 Television Corporation



音楽、映像ともにかなりかっこいい。
特に色がすごい。監督の色彩感覚はハンパない!
「美しい」のではなく「すごい」色が、スクリーンに映し出される様は圧巻。
これは確実に映画館で観るべき映画だ。

ジャマールが語るスラムドッグ(スラム街に生きる人々の蔑称)の生活は
貧困、宗教闘争、人身売買などの犯罪など、悲惨きわまりないが、
この映画が語りたかったことは、そういうことではないと思う。

イギリス映画らしく、アメリカおよび高度経済成長をかなり皮肉る場面もあるが。
(アメリカ人観光客に、ジャマールが「これがインドの真実です」と語ると、
アメリカ人観光客が「私たちもアメリカの真実を見せるわ」と100ドル紙幣を握らせる場面が私的にツボ)

厳しい生い立ち、苦痛の連続の人生の中でも、まるでパンドラの箱のように、
最後にジャマールが掴んだもの。
その美しさ優しさが、大きなパワーとなりこの映画を包んでいる。


もういっかい観たい!

そう思える、すばらしい映画でした。
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by piyopiyokattie | 2009-05-04 03:00 | エンタメ